2. 最初のシリンダーのピストンが上死点 (TDC) に達するまでクランクシャフトを回します。フライホイールにはTDCのマークが3つあります。圧縮の TDC と排気の TDC に 2 つ。カムが閉じている場合、シリンダーは上死点近くにあるはずです。そのため、まず吸気バルブ (シリンダーヘッドの前後にある 2 つのうち前方の 1 つ) が完全に閉じていて、排気バルブが開き始めているかどうかを確認します。吸気口が閉じ、排気口が開き始めたところで、フライホイールの「0」マークが静止インジケーターと揃うまでクランクシャフトを回転させます。
3. カムシャフトスプロケットボルトを緩めます。
4. カムシャフト スプロケットのタイミング マークをシリンダー ヘッドおよびタイミング チェーンのマークと合わせます (チェーンに色付きのリンクがない場合は、カムを回すときにチェーン リンクを見てください。カムの上部にあるリンクに注目してください)。ここでカムシャフト スプロケットを回転させ、同じように見える次のリンクが上部に来るまでカムを回します)。
5. カムシャフトスプロケットボルトを締め付けます。
6. バルブカバーを元に戻します。
7. エンジンを始動し、タイミングライトでタイミングを確認します。