1.道具や材料を集めます。
- 新しいトランスミッションフィルター (ヒュンダイ部品番号 46321-3B000)
- フィルターガスケット
- ATFフルード
- オイルパン
- じょうご
- レンチ
- ぼろ布
2.車両を準備します。
- 車両を平らな場所に駐車し、エンジンを切ります。
- エンジンが完全に冷えるまで待ちます。
- パーキングブレーキをかけてください。
- ジャッキまたはリフトで車両を持ち上げます(安全のため、必ずジャッキスタンドを使用してください)。
3.送信フィルターを見つけます。
- トランスミッションフィルターはトランスミッションの助手席側の底部近くにあります。
●黒色のプラスチックキャップが付いた円筒形の物です。
4.オイルパンボルトを外します。
- レンチを使用して、オイルパンを固定しているボルトを緩めます。
- オイルがオイルパンに排出されるようにします。
5.古い送信フィルターを取り外します。
- オイルが排出されたら、フィルターキャップを緩めて古いトランスミッションフィルターを取り外します。
・ATFフルードをこぼさないように注意してください。
6.フィルターの合わせ面を掃除します。
- 布を使用して、トランスミッションのフィルター合わせ面を掃除します。
- 汚れや破片がすべて取り除かれていることを確認してください。
7.新しいフィルターガスケットを取り付けます。
- 新しいフィルター ガスケットをフィルター キャップに置き、手で締めて固定します。
8.フィルターキャップをトランスミッションにねじ込みます。
- フィルター キャップが合わせ面にぴったりとはまるまで手で締めます。
- レンチを使用してフィルターキャップをさらに締めます。
9.トランスミッションにATF フルードを補充します。
- 新しい ATF フルードをトランスミッションに追加するには、漏斗を使用します。
- 推奨フルードの種類はヒュンダイ純正 ATF SP-III です。
- 液面がレベルゲージの「満杯」マークに達するまでトランスミッションを充填します。
10.漏れがないか確認します。
- 車を下ろしてエンジンを始動します。
- エンジンを数分間作動させてから、漏れがないか確認します。
・漏れがなければ送信フィルターの交換は完了です。